トレーニング記録の付け方:何を残し、どう使うか
GYMDONE 編集チーム

記録は「次回何を繰り返すか、変えるか」に答えるためのものです。毎秒は不要で、比較できる情報と変更時の一言から始めます。続く簡単な記録が、やめてしまう複雑な仕組みより役立ちます。
必要な情報を残す
正確な種目の種類、本番重量、実施回数を記します。片手重量、バーの合計、マシン表示のどれかを明記し統一します。同じマシンの設定は比較できますが別機器のkgとは同じではありません。
| 日 | 片手重量 | セット回数 | メモ |
|---|---|---|---|
| 月曜 | 10 kg | 10、9 | 約2回余裕 |
| 木曜 | 10 kg | 11、10 | 同じ設定と休憩 |
| 翌月曜 | 10 kg | 12、12 | 安定、小刻み増量を検討 |
比較を変える背景を書く
休憩、順序、努力の目安が不調を説明します。ベンチ角度、マシン、可動域の変更を記し、ウォームアップは週の本番セットと分けます。
「閉館前で休憩が短かった」は「悪い日」より具体的です。努力点数が分からないなら「安定して数回余裕」と書けば十分です。
判断前に確認する
- 同じ種目を似た条件で数回比較する。
- 同じ重量・努力での回数増加や、同じ作業での制御改善を見る。
- 繰り返し上限に達したら少し増量を検討する。
- 低下時はセット追加や全面変更の前に背景と回復を確認する。
総挙上重量は作業をまとめても万能な質の得点ではありません。重い短範囲と軽い全範囲は別の課題です。補助付き懸垂、自重、マシンにも独自の記録ルールが必要です。
準備セットは全部記録する?
再現に役立つなら、準備と明記します。
いつ見る?
次回前の短い確認と週の振り返りが例です。最高記録だけでなく出席と傾向を見ます。
ACSM 2026の重視する継続を記録は支えます。漸進的過負荷 と RPE/RIR も参考にしてください。
参考資料
記録が計画を続ける助けになるなら、GYMDONE にトレーニングを残して、次のセッションの前に前回の内容を振り返ってみてください。