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Strongアプリの代わりは?無料版・PROの制限と乗り換えの目安

GYMDONE 編集チーム

Strongアプリの代わりは?無料版・PROの制限と乗り換えの目安

Strongアプリの代わりに何を選ぶかは、今の使い方で何が足りないかによって変わります。Strongはシンプルで手早く使える筋トレ記録アプリです。無料版ではトレーニングを回数の制限なく記録できますが、保存できる自作メニューは3つまでです。Strong PROの料金は、米国App Storeで月額$4.99、年額$29.99です。メニューをもっと保存でき、ほかのユーザーの投稿も見られる記録アプリを探すなら、よく比較対象に挙がるのがHevyです。メニュー作成もアプリに任せたいなら、GYMDONEのようなプラン作成アプリが選択肢になります。鍛えたい部位、1回のトレーニング時間、使える器具、関節の状態による制限に合わせてメニューを作成します。1つのプログラムだけを続けるなら、重量や回数を伸ばすルールを決めておけば、ノートやスプレッドシートでも無料で管理できます。

ここでは、各アプリのストア掲載情報とヘルプページをもとに、それぞれの違いとStrongの無料版の制限を比較します。情報の確認日は2026年10月29日です。どのアプリにも登録できる、週3回のバーベルメニューも紹介します。

Strongアプリの代わりを選ぶ前に知っておきたい強み

乗り換える前に、Strongで使えている機能を確認しておきましょう。App Storeの掲載情報とヘルプセンターによると、Strongには次のような特徴があります。

  • フィットネスアプリの中で最もシンプルな操作画面をうたっており、段階的に負荷を上げるバーベルトレーニング向けに設計されています。
  • ウォームアップセット、限界まで行ったセット、ドロップセット、スーパーセット、補助ありの自重種目、時間で管理する種目を記録でき、自動のインターバルタイマーも使えます。
  • 自己ベスト、トレーニングボリューム、推定1RM(1回だけ挙げられる最大重量)の推移を確認できます。
  • Apple Watch単体でも、iPhoneと組み合わせてもトレーニングを記録できる専用アプリがあります。Android版も提供されています。
  • データをCSVファイルで書き出せます。ストアの掲載情報では、対応言語は11言語です。

取り組むプログラムが決まっていて、シンプルに記録したい方には、Strongは使いやすいアプリです。レビュー100,000件超で評価4.9という数字にも、それが表れています。乗り換えを考える主な理由は、自作メニューを3つまでしか保存できないこと、メニュー作成も任せたいこと、SNSのようなフィード機能を使いたいことです。

Strongの無料版とPROの違い・料金

PROで追加される機能はStrongのヘルプセンターに、無料版の制限はApp Storeの掲載情報に記載されています。料金は2026年10月29日時点の米国App Storeのものです。国によって異なり、変更される場合もあります。

Strongの無料版とStrong PROの比較(2026年10月29日確認)
項目Strong無料版Strong PRO
記録できるトレーニング数無制限無制限
自作メニュー(テンプレート)3つまで無制限
グラフ一部のみすべて
身体各部のサイズ記録利用不可利用可能
プレート計算・ウォームアップ計算利用不可利用可能
料金(米国App Store)無料月額$4.99、年額$29.99、または買い切りのForever(掲載価格$79.99–$99.99)

3つあれば、シンプルなA/Bプログラムや週3回の全身トレーニングには対応できます。ただし、週4回の上半身・下半身の分割法でそれぞれA・Bのメニューを用意する場合や、複数のプログラムを切り替えて使う場合は足りません。

Strong・Hevy・GYMDONEを比較

表には、各アプリのストア掲載情報やヘルプページに記載されている内容だけをまとめています。「記載なし」は掲載情報で触れられていないという意味で、その機能が存在しないと断定するものではありません。

各アプリの公式情報に基づくStrong代替アプリの比較
項目StrongHevyGYMDONE
主な特徴シンプルな筋トレ記録フィード機能付きの筋トレ記録筋トレメニューの作成・記録
無料で保存できるメニュー3つまで4つまで自作メニュー
自分に合うメニューの作成記載なしHevy Trainer(Proで利用可能)鍛えたい部位・時間・器具・関節の状態による制限に合わせて作成
セット数・回数・重量・スーパーセットの記録対応対応対応
種目の動作確認種目ライブラリ解説付き動画686種目の実演動画
履歴・身体サイズの記録サイズ記録はPROで利用可能履歴3か月分が無料履歴・身体サイズ・鍛えた部位
Appleヘルスケア・Apple Watch対応対応対応
CSV書き出し対応対応記載なし
年額料金(米国App Store)$29.99$23.99年額プランの掲載価格は$57.90–$69.99

StrongとHevyは、すでに取り組むプログラムが決まっている方に向いた記録アプリです。Hevyには、ほかのユーザーとつながれる機能もあります。GYMDONEは年額料金が高めですが、メニュー作成を軸にしているため、自分でメニューを組みたくない方に向いています。アプリの違いは、Hevyの代替アプリガイドとFitbodの代替アプリガイドでも詳しく比較しています。

どのアプリにも登録できる週3回のバーベルメニュー

Strongは、こうしたバーベルのプログラムを想定して作られています。新しいアプリの使い勝手を確かめる最初のメニューとしても適しています。2種類のメニューを週3回、交互に行います。例えば月・水・金に、ある週はA・B・A、翌週はB・A・Bと進めます。Strongの無料版の3つの保存枠にも収まります。

  • Aの日5回 × 3セット5回 × 3セット8回 × 3セット30–45秒 × 3セット
  • Bの日5回 × 3セット5回 × 3セット5回 × 1セット8–10回 × 3セット

開始重量: すべてのセットで、あと2–3回はできる余力を残せる重量を選びます。Strongを使っていた方は、直近のトレーニングで使っていた重量から始めましょう。Strongの推定1RMグラフも参考になります。計算方法は、1RMの推定方法で解説しています。

重量の増やし方: すべてのセットを正しいフォームでこなせたら、次回は最小単位で重量を増やします(スクワットとデッドリフトは2.5 kg、プレス系とロウは1–2.5 kg)。2回のトレーニングで続けて目標回数に届かなかったら、その種目の重量を10%下げ、そこから少しずつ戻していきます。高重量のセット間は2–3分休みましょう。詳しくはセット間の休憩時間を参照してください。こうした負荷の上げ方は、プログレッシブオーバーロードのガイドで解説しています。

これまでの成果を引き継いでStrongから乗り換える方法

  1. 履歴を書き出します。 Strongの「設定」を開き、iPhoneでは「Export Strong Data」、Androidでは「Export Data」を選びます。スプレッドシートで扱えるCSVファイルが出力されるので、保存用のデータとして残しておきましょう。
  2. 普段使っている重量を控えます。 メイン種目ごとに、直近でしっかり負荷をかけたセットの重量と回数を書き留めましょう。
  3. 使うメニューだけを登録し直します。 今の1週間分のメニューを再現するか、目標・トレーニング日数・器具に合わせたメニューを新しいアプリに作ってもらいましょう。
  4. 最初の週は同じ重量で行います。 その後は上記のルールで重量を増やし、すべてのセットを記録しましょう。筋トレの記録を残すことで、次回更新すべき数字がわかります。
  5. PROは購入したストアで解約します。 iPhoneでは「設定」から自分の名前を選び、「サブスクリプション」を開きます。AndroidではGoogle Playアプリから手続きします。

よくある質問

Strongアプリは無料で使えますか?

はい。Strongは無料でダウンロードでき、トレーニングを回数の制限なく記録できます。自作メニューは3つまで保存できます。Strong PROではメニューの保存数が無制限になり、すべてのグラフ、身体サイズの記録、計算機能が使えるようになります。

Strongの代わりに無料で使えるアプリはありますか?

HevyやGYMDONEを含め、多くの筋トレアプリは無料でダウンロードでき、すべての機能を使うための有料プランを用意しています。無料版でできることを、自分のトレーニングの進め方と照らし合わせて選びましょう。ノートやスプレッドシートなら無料で制限なく使えますが、手作業は増えます。

Strongのデータは別のアプリに移せますか?

StrongではCSVファイルを書き出せます。HevyはStrongのCSVを読み込めますが、GYMDONEの掲載情報にはStrongからのデータ取り込みについて記載がありません。書き出したファイルは保存し、現在使っている重量を入力しましょう。

StrongとHevyはどちらがおすすめですか?

どちらも優れた筋トレ記録アプリです。Strongはシンプルな操作画面とバーベルトレーニングを重視しています。Hevyにはユーザーの投稿が流れるフィードがあり、無料で保存できるメニューも1つ多くなっています。メニュー作成まで任せたいなら、プラン作成に対応したアプリのほうが向いています。

参考資料